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よくある質問

民間救急とは何ですか?

主に転院や入退院などの緊急性がない場合に搬送を行う民間の搬送事業者です。
管轄消防局の認定を受けており、車両には装備や資器材を備えています。

消防救急のように、赤色灯やサイレンを鳴らして走るのですか?

民間救急へのサイレン・赤色灯の設置は法律上認められておりませんので装備はしておりません。
そのため、緊急走行はできません。
ご利用者様の容態急変時や緊急を要する場合は、消防救急に搬送を引き継ぐ場合もございます。

車輌への同乗は何名まで可能ですか。

乗車定員7名(ドライバーを含めて)の車両のとき、お付き添いの方は最大5名様まで同乗可能です。(搬送に使用する車輌及び弊社スタッフ乗務人数によって少なくなる場合もございます)

目的地は、どこまで利用可能ですか?

日本全国どこへでも(ただしルートによってはご利用できない場合もございます)
成田空港や羽田空港から海外へ、成田空港や羽田空港への送迎にもご利用して頂けます。

目的地は、どこまで利用可能ですか?
目的地は、どこまで利用可能ですか?

搬送の予約はいつまでに取ればよいのですか?

搬送の予約は、搬送日が決定されましたら、早めにご予約ください。
なお当日でも車両が空いていれば対応可能です。

民間救急はどのような時に利用するのですか?

入退院・転院・通院等でご利用される方で、「救急車をお願いする程ではないかもしれない」という方、車いすや寝たきりの生活で移動手段にお困りの方、階段があるのでお一人では降りられない方を病室やご指定の場所まで安全に移送いたします。

その他、ご旅行やプライベートイベントなどでご利用される方も多くいらっしゃいます。
ご不明な点がありましたら、お気軽に電話ください。

どのような状態でも搬送は可能ですか?

入退・退院・転院の場合は、主治医の承諾が必要となります。

ストレッチャーは何名乗れますか?

ストレッチャーは2名同時に乗れます。
病院新築移転のときの様に短時間で搬送を済ませたいときや、ご家族で一緒に移動したいときにご利用ください。

ストレッチャーは何名乗れますか?

民間救急車サービスってどこも同じですか?

いえ、消防署患者等搬送認定事業所の認定基準は寝台車と車椅子専用の2つあり、それは同じですが、認定基準だけでは医療搬送など出来ない場合があります。転院に当たっては主治医や看護師さんに搬送中どんな処置が必要か?また予想されるか?をお聞きください。

料金はどこも同じですか?

基本料金となる国交省運輸局認可料金は大きく分けてストレッチャー専用車の寝台車料金と車椅子専用または車椅子・ストレッチャー兼用車のケア輸送料金の2種類があり、それぞれ今度は車両の大きさと乗車定員数で単価が段階的になります。

地方のほうが安い傾向にありますが、所在地が同一運輸局内であればほぼ算出方法は同じです。寝台車料金の場合は車庫を出発してからお客様の移送が終わり車庫に戻るまでにかかった距離及び時間が算出基準になりますので移送ルートに近いところがお安くなります。

民間救急や福祉タクシー、介護タクシーを始めたいのですが?

先ず運輸局の一般乗用旅客自動車運送事業の認可を受けなければなりません、お近くの運輸局へご相談してください。申請はどなたでも出来ます、お金を払って代行してもらえば簡単に済むことかも知れませんが、本氣で開業したいと思うならご自分の力でやられたらいかがでしょうか。事業計画、車種の選定やら、車庫、資金計画、ご自分でやってこそお仕事に愛着が湧き、また後から楽しい思い出になります。


福祉タクシーや介護タクシーは認可が下りればこれで開業できます。
勿論、民間救急も介護タクシー、福祉タクシー、どちらも申請時に運転者は第二種自動車運転免許が必要になります。代表は運転しなければもちろん必要ありません。


民間救急サービスの開業にあたってはこの他に、消防署の患者等搬送認定事業所、認定車両の交付が必要です。患者等搬送事業所及び車両、患者搬送乗務員等の認定申請は国交省運輸局の一般乗用旅客自動車運送事業認可がおりてから行いますが、患者等搬送事業所の認定基準に購入する車両仕様を合わせたいですから、事前に所轄の消防本部へ相談に行かれると良いと思います。